遺品整理をされていると本が大量に出てきて処分に困ってる
50冊程度のダンボールに収まってしまう料なら良いですが
故人が読書家の方であれば出てくる本の数も膨大です。
そんな遺品整理での本の処分方法に付いて紹介してみたいと思ってます。
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この記事の信憑性を高める為、簡単に自己紹介させてください。
執筆者は千葉県山武市のリサイクルショップKK.ネットを運営する代表の小林です。
個人リサイクルショップですので代表自らが常に現場に動き買取・販売をし
中古品のリサイクルを生かし不用品回収や遺品整理業も行っております。
ネット等でかき集めた知識ではなく直接現場等で得
た最新の知識をあなたに紹介出来ますので
それなりに信用度が高い内容になっていると思います。
遺品整理での本の処分方法
先ほども出だしで書いた様に数冊~数十冊程度であればそれほど
悩む内容ではないと思います。
しかし読書家であれば出てくる本の数は数百冊~時には数千冊などになる場合もあります。
そんな場合どうするのがベストか
実際に業務で遺品整理をしている私が経験を元にお答えしたいと思います。
まずはその本が必要か不要かの判断をする必要があります。
文庫本であれば教材であれ専門書であれ漫画であれ
自分が必要な物があれば自分で持ち帰りましょう。
また買うとなると結構な消費です。
この際の基準として「読んでみたい!」を基準にしましょう。
あっても良いかな?面白いかも?のあたりの基準で選んでしまうと
結局、自分の家の荷物が増えるだけです。
あなたがどのくらい本を読むのかでも変わってくると思いますが
出来る事なら数冊程度にしておくのが無難でしょう。
そこまで来たら後は不要な本だけになったはずです。
ここから先では遺品整理での本の処分方法を紹介致します。
遺品整理で出てきた本を売る
まずは売る方法、お金に換える手法です。
- 買取店に売る
- 宅配買取
- 資源として売る
順番にみていきましょう。
買取店に売る
リサイクルショップや本の買い取り専門店などに持ち込む買取して貰う方法です。
そのお店が本が並んでいるお店であれば買取査定してくれる可能性は高いでしょう。
本の買い取り専門店であれば間違いないです。
メリットは当日にそのまま持ち込んで買取査定して貰える事です。
デメリットは大量にある場合はお車が必要な事、運ぶ労力、
査定に時間が掛かる可能性がある。
査定が完了しても買取出来ない場合は返却される可能性もある。
事前に値段が付かない場合は無料で引き取って貰えるか?
査定の間はお店で待つのではなく外に出ていても問題ないか?等
聞いておくとこの辺は避ける事が出来ます。
宅配買取
実際にお店に持ち込むのではなくご自宅にいて集荷に来て貰い買取して貰う方法です。
お店に持ち込むのよりメリットが多い気がしますが
買取価格は基本店頭よりも下がる傾向があるので
金額に拘る方は直接お店に持ち込んで買取して貰う事をおすすめ致します。
メリットは自宅で全て簡潔するので労力が少ない、車が不要。
買取査定の連絡が来てOKとなればそのまま口座にお金が振り込まれるのが最大の魅力ですね。
時間がない方などはこちらで解決してしまいましょう。
資源として売る
本は例えボロボロになって破れてしまっていても
資源として再活用する事が出来る資源なのをご存じでしたか?
新聞紙やダンボールなども同じで資源として活用出来ます。
中古ダンボールは売れる!資源としてリサイクル買取してくれる業者有
古紙 買取 ○○(あなたがお住まいの地名)等で検索をすれば
一般の方でも古紙を買取してくれます。
買取は1キロ単位から可能で変動があります。
現在は2019年10月で1キロ5円くらいです。
高いときは20円という時もありました。
このメリットは紙だけであれば断られる事がないというが魅力でお金に換えられますが
例え価値がある本があったとしても本の価値は見てくれずキロ単位での買取です。
新しい本で高額という事はあまりありませんが逆に古い古書などは
高額な買い取りになる場合も多数有ります。
古書の買取についてはまた別記事でまとめさせて頂き完了次第リンクをお付けします。
買取店で買取を断られた物を持って行くのであれば最高ですが
その分の労力も考慮しましょう。
遺品整理での本を無料で手放す方法
ここは本を実質無料で手放す方法です。
買取が不可だった物はこの無料で手放す方法も参考にしてください。
チリ紙交換
毎度~おなじみの~ちり紙交換で~御座いますで有名なチリ紙交換ですね。
本の量などに寄ってトイレットペーパーをくれたりします。
これらで集めている業者は結局、先ほど紹介した古紙の買取業者に持ち込みして
現金化しているのです。
メリットは運ぶ手間が省ける事と有料でお金は取られないという事ですね。
資源回収ボックスでポイントに交換
最近、大きなスーパー等で資源回収ボックスというのを見た事がある人もいると
思います。
そこで本が対応している事は多いと思いますので確認の上、
持ち込みしましょう。
多くはそのスーパーで使えるポイントに換える事が出来ると思います。
古紙の買取業者よりは安いと思いますが
いつも行っているスーパー等であれば行きやすいですよね。
遺品整理で出てきた本を寄付
まだまだ使えるのに勿体ない・・・
誰か必要としている人に使って貰えたら・・・
そんなお気持ちがある方は本の寄付をご検討ください。
弊社リサイクルショップKK.ネットでも物で出来る不用品の寄付を取り扱っております。
本もその中の対応品のひとつです。
全国から本の寄付を受付!紙は資源としても活用されるので無駄がない
弊社はリサイクルのプロです。
本の価値を見いだし一番高く再販出来る所で販売しその利益の一部を様々な場所に
募金活動をしています。
デメリットとしては遠方の方は送料が掛かるという事になります。
持ち込みであれば費用は一切掛かりません。
是非、本のご寄付もご検討頂けたらと思います。
有料バージョン遺品整理業者に依頼
ここまで紹介してきた遺品整理での本の処分方法ですが
これらは基本的にある程度は自分たちで動く必要があります。
お店に持ち込むのも、古紙買取業者に持ち込むにも
チリ紙交換であっても家の中から1冊1冊運び出してくれる訳ではありません。
宅配買取や寄付もダンボールに詰める作業はあなたがご自分でやる必要があります。
そんな事はやりたくない!面倒!時間がない!といった方も大勢いらっしゃいます。
皆さんそれぞれ生活があるので当然です。
そういった場合は業者に直接任せてしまうのが一番手っ取り早いです。
当然、料金的には自分の作業するのと数万円変わってきますが
時間がないのであればそこはお金で済ませてしまうのも手です。
時間は限られた物ですからプロに任せて時間を有効活用しましょう。
千葉県、東京都23区、茨城県南部であれば弊社リサイクルショップKK.ネットも
遺品整理に対応しています。
また買取にも対応しているので通常の遺品整理だけの業者とは大きく違います。
是非、ご相談ください。
遺品整理での本の処分方法まとめ
流れとしてはまずはご自分が欲しい本をチョイス。
そこから先は自分の状況を考慮して一番良い方法を検討しましょう。
どれもダンボールなどを用意して本を詰める作業は必要になります。
ダンボールが無料で手に入る方法。おすすめ5選。格安入手方法も有
運びやすければ本をまとめて縛るだけでもOKです。
ダンボールなどに詰めた本を車などを利用して運ぶ必要があるのが
- 買取店に売りに行く
- 資源として売る
- 資源回収ボックス
自宅で簡潔するのがこちらです。
- 宅配買取
- チリ紙交換
- 本の寄付
そして本を詰めたり仕分けしたりするのも出来ない方は
費用は当然掛かってきますが業者に依頼しましょう。