ヤフオクでブラックリストを使っていますか?
本当に便利な機能なので使っていない方はこの際に是非覚えてください。
ヤフオクはやっていく上で絶対に必要な作業効率などをあげる事に
繋がっていくので上手く活用する事で売上げも上がります。
この記事の執筆者
千葉県山武市の個人リサイクルショップKK.ネット代表 小林国雄
経験【2020年2月現在】
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ヤフオクのブラックリスト
知らない方もいるかもしれませんので
ヤフオクのブラックリストに付いて説明させて頂きます。
簡単に言うと嫌な人に出くわしたりした際に
この人とは取引はしたくないなぁ・・・っといった場合に
このブラックリストに登録するだけで
今後一切その人からは質問も出来ない、入札出来ない、
つまりあなたと関わることが出来なくなります。
登録の仕方はとても簡単です。
ブラックリスト登録の仕方
まずは対象となる人の名前(ヤフオクID)が必要です。
一度取引があって嫌な事があれば落札画面から探す事も出来ますし
質問で訳の分からない事を言ってくる人とかもマレにいますが
どこの状況でもその人のIDが分かればまずはそのIDをコピーしましょう。
私の場合はここ最近で落札後にイチャモンを付けてきた人に出くわしました。
ジャンク品で知識がない商品だったのでそのことを記載の上
一切責任はおえないのでご了承頂ける方のみご入札くださいと書いてある
商品に対して落札後に不具合があるので少しまけてくれないか?との要望です。
当然、こんな会話が出来ない人とは私は即ブラックリスト登録です。
先日の落札画面です。
ここにIDが出ているのでコピーしましょう。
続いてその画面のままで結構なので画面上の右上にあるオプションをクリック。
そしてブラックリストをクリック
すると過去に私が登録したブラックリストがズラーッと表示されています。
現在361件と出てますね(笑)
本当に理不尽な人ばかり登録しているので皆さんに共有してあげたい所ですが
一応モザイクでご了承願います。
赤枠の欄に先ほどコピーしたヤフオクIDを貼り付けて登録。
これでブラックリストに入れるのは完了です。
ブラックリストに入れる事で登録されたIDの人は
あなたのオークションに質問をしたり入札をしたりする事が出来なくなります。
注意しなくてはいけないのはあなたもこの人のオークションには
参加出来なくなります。
まー距離を取りたい人なのでわざわざ、
その人のオークションに入札する事は無いでしょうが
たまに同じジャンルを扱っている人だと気付かずに入札してしまう事も
あるかもしれません。
その際に入札出来ないという事は覚えておきましょう。
またすでに取引を終えている取引ナビはこの機能は有効ではないという事も
覚えておきましょう。
ブラックリストに登録するメリット
私が思うにこの機能はメリットしかないかな?と思っております。
唯一のデメリットはあなたが本当に欲しい商品を
そのブラックリストに登録した人が出品したりした際に入札出来ない、
またはあなたの商品を買う人が減るっという事がありますが
それでもメリットがデカいと思ってます。
ではメリットを紹介します。
- トラブルが減る
- 時間が短縮出来る
- 悪戯入札を避けられる
- 同一人物と思われる人も対象
トラブルが減る
最大のメリットがとにかくヤフオク内でのトラブルが減る事です。
ヤフオクでトラブルは色々ありますが商品にいちゃもんを付けてくる。
定形外など保証がない商品で届かないと言ってくる。
落札後に質問が来る。
など色々ありますがとにかく一度、一方的な意見を言ってトラブルが
起きる人は今後も起きる可能性が高いです。
良くトラブルを起こしている人は他の人ともトラブルを良く起こしています。
評価を見て非常に悪い評価が多い人を登録していくだけでも
事故にあう確率を避けられます。
時間が短縮出来る
トラブルが起きると似ていますがトラブルが起きると
当然それに対して時間を割く事が増えます。
相手に連絡を入れるだけでも時間は取られます。
ヤフオクは出品する数を増やすのが売上げを上げる事にもつながります。
出来るだけトラブルを避けられるようにブラックリストは上手く活用しましょう。
悪戯入札を避けられる
過去に私もありますが落札後にトラブルを起こした人が
沢山の私の商品に入札してきて複数を落札。
怪しいなぁ~っと思っていましたが落札金額を払う払うといいつつも
結局1週間後に音信不通になり結局大きな商品を保管し続けて
お金は支払われないのでまた再出品という嫌がらせです。
通称、悪戯入札とも言います。
世の中には少なからず本当に性格が悪い人がいます。
ヤフオクを長くやっていると必ず一度はこんな人に出会います。
私の場合10年以上やっているので色々な人に出くわしましたが
本当にとんでもない人もいらっしゃいます。
それを避けられるのですからブラックリストを活用しない手はありません。
同一人物と思われる人も対象
ヤフオクIDを複数持っている人もいます。
しかし同じパソコン内からIDを切り替えて悪戯入札してくる
わざわざ嫌がらせの為に新規IDを作って悪戯入札してくる
もの凄い執念の人も居ます(笑)
以前はこういったID切り替えにヤフーが対応していなかったせいか
悪戯入札も出来ていましたが
2020年現在は同一人物が使っていると思われる場合も対象となっております。
より安全に使えますね。
ブラックリストに登録したら相手に分かる?
これは心配に思うかもしれませんがわざわざ相手に通知などはいきません。
あなたの商品に質問を入れたり
入札をしようと思った際に出来ない事に気付き
そこでようやくブラックリストに登録されたと気付く事になると思います。
ですのでおかしな人に出くわした際は
安心してガンガン、ブラックリストに登録していきましょう。
ブラックリストの上限は?
ヤフーでの説明では上限に達した時点で古いIDから順に削除されると
なっていますが厳密な数は表示されていません。
質問サイトなどを見ると700件以上登録している人もいると
あったので恐らく1000件ぐらいは行けるのではないかと思います。
10年ヤフオクをやっている私が400件に到達していないので
上限はあまり気にしなくて良いかと思います。
ブラックリストに入れる基準は?
私の場合ですがトラブルを起こす可能性があるなと少しでも
思えば容赦なく登録するようにしています。
その後に起きるトラブルよりも売れる事を優先したいという人は
基準は高くても良いと思いますが私は案外、基準が低いと思います。
具体的には
- ルールを守らない
- 説明文を読まない
- 値下げ交渉がしつこい
ルールを守らない
お客様は神様!っと思い込んでいる様な人は少なからず存在します。
確かにお客様はありがたいですが
何をしても良いかというと当然違うと思います。
商品説明に書いてある事を落札後に文句を言ってくる人などは
ルールを破ってますよね?
明らかにこちらに落ち度があった場合は真摯に受け止めますが
ルールを守らない人は即登録です。
説明文を読まない
説明文に製造年数やサイズなどを記載してあるのに
ジャンクだと書いていたりするのに
「サイズを教えてください!」
「動きますか?動作保証ですか?」
等と言った質問は意外に多い物です。
これは私からすれば
全てを読んでいない=理解しないで購入しようとしている
という事で
トラブルが起きる可能性があるからです。
1回ぐらいの質問ではブラックリストに登録はしませんが
しつこく書いてある事に2度、3度、
質問が来る人はブラックリストに登録してますね。
これ本当におすすめです。
2度以上、書いてある事に対して質問が来る人は
その後トラブルを起こす人が多いですよ。
値下げ交渉がしつこい
ヤフオクなのに値段交渉がしつこい人もヤフオクを理解していないと
思います。
本人が値下げする気があるのであれば値下げ交渉機能を付けますし
行く行くはその値段まで値下げもしていきます。
マレに対応してくれる人もいるかもしれませんが
私としては面倒な対応でしかありません。
これも1度、2度ぐらいではブラックリストには入れませんが
3回4回と「ではいくらなら?」「お願いします!欲しいです!!」
「お答えください!」「何度も質問入れてますが回答してください!!」
こんな人はブラックリストに登録してます。
自分の意見を一歩的に押しつけてきてくる人なので
結局値下げしたとしても
「思ったよりも汚れているので返品したいです」
「やっぱり他で安く手に入ったのでキャンセルします」
などトラブル率が高いです。
ヤフオクのブラックリストまとめ
まとめてみます。
ヤフオクのブラックリストは今後起きるかもしれないトラブルを
起こしそうな人を避けてくれる重要な機能です。
トラブルが起きれば時間も体力も消耗します。
つまりは全体的にヤフオクの売上げも落ちます。
上手く活用する事で別に時間を割く必要がある
商品の仕入れ、出品作業の効率UPなどの方に力を入れましょう。
最後までお読み頂きありがとう御座いました。